こんにちは。
ひまわり治療院です。
私たちは、訪問マッサージという仕事をしています。
利用者様のご自宅や施設へ伺い、身体の状態に合わせて施術を行います。
当然ですが、施術者として技術力はとても大切です。
国家資格を持っているから、それで勉強は終わり。
そんなことはありません。
利用者様に少しでも良い施術を提供するために、技術を磨き、知識を増やし、学び続ける。
それはプロとして当然のことだと思っています。
でも私は30年以上この仕事を続けてきて、技術と同じくらい大切なものがあると感じています。
それは、
「この人に、また会いたい。」
そう思っていただける人であることです。
上手な施術者と、また会いたい施術者
「マッサージが上手ですね。」
そう言っていただけたら、施術者として嬉しいものです。
でも私は、
もう一つ嬉しい言葉があります。
「先生、来週も待っているよ。」
「先生が来る日は楽しみなんだよ。」
「先生と話すと元気になる。」
そんな言葉です。
なぜなら、
それは技術だけではなく、
その人自身を必要としていただけた言葉
だと思うからです。
私は、ひまわりで働く施術者には、
「上手な先生」だけでなく、
「また会いたい先生」
を目指してほしいと思っています。
私たちが向き合っているのは「身体」だけではありません
訪問マッサージを利用されている方の中には、
身体を自由に動かすことが難しい方もいらっしゃいます。
外出する機会が少なくなった方。
人と話す時間が減ってしまった方。
病気や身体の変化に不安を感じている方。
さまざまな方がいらっしゃいます。
私たちは、その方の身体に触れます。
でも、
向き合っているのは身体だけではありません。
その方の気持ちや生活、
そして、その方が歩んでこられた人生にも向き合っています。
だからこそ、
「今日はどうですか?」
と声をかける。
話を聴く。
小さな変化に気づく。
そして笑顔で接する。
それも、私たちの大切な仕事だと思っています。
たった20~30分でも、楽しみにしてくださる方がいる
訪問マッサージの施術時間は限られています。
私たちにとっては、
一日の中の一件かもしれません。
しかし、
利用者様にとっては違うかもしれません。
「今日は先生が来る日だ。」
そう思って、
朝から楽しみに待ってくださっている方がいるかもしれません。
だから私は、
玄関を開けた瞬間からサービスは始まっていると思っています。
笑顔で、
「こんにちは!」
と挨拶する。
利用者様のお顔を見て、
「今日は調子はいかがですか?」
と声をかける。
施術が終わったら、
「また来週伺いますね。」
と笑顔で帰る。
一つひとつは、
決して難しいことではありません。
でも、
その小さな積み重ねが、
利用者様の安心や楽しみにつながっていくのだと思います。
同じ技術でも「誰がするか」で変わります
以前のブログでも、
ラーメン屋さんのお話をしました。
同じくらい美味しいラーメンでも、
笑顔で気持ちよく接客してもらったお店と、
面倒くさそうに接客されたお店では、
食べ終わった後の気持ちが違います。
「また来よう。」
と思うのか、
「もういいかな。」
と思うのか。
マッサージも同じだと思います。
どんなに技術が高くても、
無愛想だったらどうでしょう。
利用者様の話を聞かず、
時計ばかり気にしていたらどうでしょう。
反対に、
笑顔で来てくれる。
自分のことを覚えてくれている。
話を丁寧に聴いてくれる。
小さな変化にも気づいてくれる。
同じ施術時間でも、
利用者様が感じる価値は大きく変わると思います。
だから私は、
技術と人柄の両方がそろって、初めて良いサービスになる
と考えています。
「今日はどうしました?」ではなく「この前の膝、その後どうですか?」
例えば、
前回の訪問で利用者様が、
「最近、右膝が痛くてね。」
と話されていたとします。
次に訪問した時、
「今日はどうですか?」
だけでも間違いではありません。
でも、
「この前おっしゃっていた右膝、その後どうですか?」
と聞いたらどうでしょう。
利用者様は、
「覚えていてくれたんだ。」
と感じてくださるのではないでしょうか。
こういう小さなことが、
私はとても大切だと思っています。
人は、
自分のことを大切にしてくれる人を大切にします。
自分のことを覚えていてくれる人に、
安心を感じます。
特別なテクニックではありません。
必要なのは、
目の前の人に関心を持つことです。
「治してあげる」ではなく「一緒に頑張りましょう」
施術者は資格を持った専門職です。
知識もあります。
技術もあります。
だからこそ、
知らず知らずのうちに、
「自分がやってあげている。」
という気持ちになってしまうことがあります。
私は、それは違うと思っています。
利用者様がいてくださるから、
私たちは仕事をさせていただけます。
利用者様の身体に触れさせていただき、
人生の一部に関わらせていただいている。
だから、
上から目線ではなく、
「一緒に頑張っていきましょう。」
という気持ちで向き合ってほしいと思っています。
利用者様と施術者。
立場は違っても、
人としては対等です。
そこに必要なのは、
思いやりと敬意です。
技術は「安心してもらうため」に磨く
ここまで人柄について書いてきましたが、
決して、
「技術はそれほど重要ではない。」
と言いたいわけではありません。
むしろ逆です。
利用者様を大切に思うのであれば、
技術を磨かなければいけません。
もっと楽にしてあげたい。
もっと身体の状態を理解したい。
少しでも良くなっていただきたい。
そう思うから勉強する。
つまり、
技術を磨くことも、
思いやりの一つ
なのだと思います。
だから私たちは、
技術か、人柄か、
ではありません。
技術も、人柄も。
どちらも大切にしていきたいと思っています。
私が育てたいのは「ファンができる施術者」
私は社員に、
たくさんの利用者様から、
「あの先生がいい。」
と言っていただける施術者になってほしいと思っています。
でも、
指名を増やしてほしいという意味だけではありません。
「先生が来ると元気になる。」
「先生には何でも話せる。」
「先生に会えて良かった。」
そう言っていただけるような、
人として信頼される施術者
になってほしいのです。
技術だけではなく、
その人自身のファンになっていただく。
それは施術者にとって、
とても幸せなことではないでしょうか。
私たちが採用で人柄を大切にする理由
ここまで読んでいただくと、
なぜ私たちが採用で人柄を大切にしているのか、
少し分かっていただけるかもしれません。
技術は、
入社してからも磨くことができます。
会社も研修や教育で支えることができます。
でも、
目の前の人に喜んでもらいたい。
困っている人の力になりたい。
人を笑顔にすることが嬉しい。
その気持ちこそ、
私たちの仕事の原点です。
だから私は、
面接でも人柄を大切にしています。
最後に
これから、
ひまわり治療院で働いてみようかなと思っている方へ。
私たちは、
単に「マッサージをする人」を募集しているわけではありません。
利用者様の生活に寄り添い、
その方の毎日に、
少しでも元気や笑顔を届けられる人を探しています。
技術に自信がなくても、
これから一緒に磨いていけばいい。
経験が少なくても、
一緒に学んでいけばいい。
でも、
一つだけ大切にしてほしいことがあります。
目の前の人を大切にしてください。
利用者様の話を聴いてください。
笑顔で会いに行ってください。
小さな変化に気づいてください。
そして、
「今日も来てくれてありがとう。」
と言っていただいた時には、
私たちも心から、
「こちらこそ、ありがとうございます。」
と言える人でいてください。
私は30年以上この仕事を続けてきて、
良い施術者とは、
技術が高いだけの人ではないと思うようになりました。
「また、あなたに会いたい。」
利用者様からそう思っていただける人。
それが、
私たちひまわり治療院が目指している施術者です。
そしていつの日か、
「あなたに出会えて良かった。」
そんな言葉を利用者様からいただけたなら、
それは施術者として、
何より嬉しい勲章なのではないでしょうか。
私たちは、
そんな施術者を一人でも多く育てていきたいと思っています。
有限会社ひまわり
住所:神奈川県横浜市都筑区中川1-20-1
サファーレ中川2F-B
電話番号:045-479-6123
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