こんにちは。
ひまわり治療院です。
新しい会社に入った時、
多くの人は、
「まずは仕事を覚えなければ。」
「新人だから余計なことを言わない方がいい。」
「先輩の言う通りにやろう。」
そう考えると思います。
もちろん、
最初は素直に学ぶことが大切です。
会社には、
これまで積み重ねてきた経験があります。
ルールにも、
それができた理由があります。
だから、
何も知らないまま、
「これはおかしい。」
「こう変えた方がいい。」
と決めつけるのは違うと思います。
でも私は、
新人だからといって、
何も意見を言わない人にはなってほしくありません。
むしろ私は、
新人だからこそ、気づいたことを教えてほしい
と思っています。
長くいると、「当たり前」が増えていく
私は30年以上、会社を経営してきました。
長く続けてきたからこそ、
分かることはたくさんあります。
一方で、
長く続けてきたからこそ、
見えなくなっていることもあると思っています。
例えば、
「この書類は、なぜ二回書くんですか?」
「この報告は、もっと簡単にできませんか?」
「利用者様への説明は、こちらの方が分かりやすくないですか?」
「この仕事は、本当に必要なんでしょうか?」
新人からすると、
素朴な疑問かもしれません。
でも、
長く働いている人は、
「昔からそうだから。」
で終わらせてしまうことがあります。
私は、
この、
「昔からこうだから」
という言葉には、
少し注意しなければならないと思っています。
「昔からこうだから」は、理由ではありません
もちろん、
昔から続いていることには、
続いている理由がある場合もあります。
利用者様の安全のため。
法律や制度上必要だから。
過去に問題があり、
その再発防止として決められたから。
そういうルールは、
きちんと新人にも説明する必要があります。
でも、
「なぜですか?」
と聞かれた時に、
誰も理由を説明できない。
ただ、
「ずっとこうしてきたから。」
それだけなら、
一度見直してもいいのかもしれません。
世の中は変わります。
利用者様も変わります。
働き方も変わります。
技術も変わります。
会社も、
変わっていかなければなりません。
昨日まで正しかったことが、明日も正しいとは限らない。
私は、
そう思っています。
新人には、新人にしか見えないものがある
新しく入った人は、
会社のことをまだよく知りません。
それは、
弱みでもあります。
でも同時に、
大きな強みでもあります。
なぜなら、
何も「当たり前」になっていないからです。
初めて見た時の違和感。
初めてやった時の分かりにくさ。
初めて説明された時の疑問。
これは、
長く働いている人には、
なかなか気づけないことがあります。
例えば、
新人が、
「このマニュアル、少し分かりにくいです。」
と言ったとします。
先輩は、
「自分は分かるけどな。」
と思うかもしれません。
でも、
新人が分かりにくいなら、
次に入る新人も同じところで困る可能性があります。
そこでマニュアルを直せば、
その新人の一言によって、
これから入社する何十人もの人が助かるかもしれません。
それは、
立派な会社への貢献です。
「新人だから黙っていて」は、もったいない
私は、
新人から意見が出た時に、
「まだ入ったばかりなんだから。」
「まず仕事を覚えてから言って。」
と最初から否定する会社にはしたくありません。
もちろん、
仕事を知らないからこその勘違いもあるでしょう。
それなら、
「これは、こういう理由でやっているんだよ。」
と説明すればいい。
その結果、
「なるほど、そういう理由だったんですね。」
となれば、
それも新人にとって勉強になります。
反対に、
話を聞いてみたら、
「確かに、その方がいいね。」
となるかもしれません。
私は、
どちらでもいいと思っています。
大切なのは、
「言っても無駄」と思わせないことです。
一度意見を潰すと、次から言わなくなる
社員が勇気を出して、
「こうした方が良いと思います。」
と言った。
その時に上司が、
「そんなの無理だよ。」
「余計なこと考えなくていいから。」
「今までこれでやってきたんだから。」
と返したら、
その人はどう思うでしょう。
おそらく次から、
何も言わなくなります。
そして会社は、
大切なものを失います。
それは、
社員が自分で考える力です。
私は、
言われたことだけをやる社員を育てたいわけではありません。
「もっと良くするには、どうしたらいいだろう。」
と考える人を育てたい。
そのためには、
意見を言える雰囲気を、
会社側がつくらなければならないと思っています。
ただし、「意見を言う」と「文句を言う」は違います
ここは、
とても大切です。
私は、
何でも好き勝手に言えばいいとは思っていません。
「これ面倒くさいです。」
「このルール嫌です。」
「会社がおかしいと思います。」
それだけでは、
ただの不満で終わってしまいます。
私が大切にしたいのは、
その次です。
「では、どうしたら良くなると思いますか?」
ここまで考えてほしい。
例えば、
「この作業は時間がかかっています。」
で終わるのではなく、
「こう変えれば、10分短縮できると思います。」
「この説明は分かりにくいです。」
ではなく、
「この資料を一枚追加したら、利用者様にも分かりやすいと思います。」
不満を、
改善案に変える。
私は、
これが仕事だと思っています。
「できない理由」より、「できる方法」を考える
新しい提案が出ると、
私たちはつい、
できない理由を探してしまいます。
「人が足りない。」
「時間がない。」
「今までやったことがない。」
「失敗したらどうする。」
もちろん、
現実的にできないこともあります。
でも、
最初から、
「無理。」
で終わらせてしまったら、
何も変わりません。
私は社員にも、
リーダーにも、
そして自分自身にも、
問いかけたいと思っています。
「どうしたらできるだろう?」
全部はできなくても、
半分ならできるかもしれない。
今は無理でも、
半年後ならできるかもしれない。
一人では無理でも、
みんなならできるかもしれない。
この考え方を持てる会社は、
強いと思います。
社長の考えも、絶対ではありません
そして、
これは私自身が一番気をつけなければならないことです。
会社では、
社長である私が最終的に判断することがたくさんあります。
でも、
社長だから、いつも正しいわけではありません。
現場にいる社員の方が、
私よりよく分かっていることは、
たくさんあります。
毎日利用者様と接しているから分かること。
現場を回っているから気づくこと。
事務作業をしているから見える無駄。
新人だから感じる違和感。
それを、
社長である私が、
「俺が決めたんだから。」
と聞かなかったら、
会社は良くならないと思っています。
だから、
「社長、それ違うと思います。」
と言える会社でありたい。
もちろん、
言い方は大切です(笑)。
でも、
立場ではなく、「何が会社や利用者様にとって良いか」で話し合える会社
にしたいと思っています。
良い意見を出した人が、損をしない会社にしたい
会社によっては、
改善案を出すと、
「じゃあ、あなたが全部やって。」
となることがあります。
そうすると、
誰も提案しなくなります。
「余計なことを言ったら仕事が増える。」
と思うからです。
私は、
そうならないようにしたいと思っています。
良いアイデアなら、
みんなで考える。
必要なら、
会社として時間をつくる。
他の人にも協力してもらう。
そして、
改善できたら、
「この提案は〇〇さんから出たんだよ。ありがとう。」
ときちんと伝える。
会社を良くする提案をした人が、
ちゃんと認められる。
そんな文化をつくりたいと思っています。
新人の一言が、10年後の「ひまわり」をつくるかもしれない
会社は、
社長一人でつくるものではありません。
社員一人ひとりの、
小さな気づき。
小さな改善。
小さな挑戦。
それが積み重なって、
会社は変わっていきます。
今は新人の人が、
「こうした方が良くないですか?」
と言った一言が、
数年後には、
ひまわりの当たり前になっているかもしれません。
そう考えると、
新人だからといって、
会社づくりに参加できないわけではありません。
むしろ、
入社したその日から、あなたも会社をつくる一人です。
私は、
そう思っています。
素直に学ぶことと、自分で考えること
私は採用でも、
「素直さ」を大切にしています。
でも、
素直な人とは、
何でも、
「はい。」
と言う人ではありません。
教えてもらったことを、
まず受け止める。
やってみる。
分からなければ聞く。
そして、
実際にやったうえで、
「もっとこうした方が良くないでしょうか?」
と考える。
私は、
そんな人を本当に素直な人だと思っています。
素直さと主体性は、反対ではありません。
素直に学びながら、
自分の頭でも考える。
それが、
成長する人だと思います。
私は、「完成した会社」に入ってもらうつもりはありません
これから、
ひまわり治療院への入社を考えている方に、
一つお伝えしておきたいことがあります。
ひまわりは、
完成した会社ではありません。
まだまだ改善したいことがあります。
もっと給与を上げたい。
もっと休みを増やしたい。
もっと教育制度を充実させたい。
もっと働きやすくしたい。
もっと利用者様に喜んでいただきたい。
もっと良い会社にしたい。
だから私は、
完成した会社に入ってもらうというより、
「これからもっと良くなる会社を、一緒につくってほしい」
と思っています。
最後に
もし、
これから入社して、
何か疑問に思ったことがあったら、
ぜひ聞いてください。
「なぜ、こうするんですか?」
「こうした方が良くないですか?」
「こんなことをやってみたいです。」
その一言を、
私は大切にしたいと思っています。
もちろん、
すべての提案が採用されるわけではありません。
できないこともあります。
今はまだ早いこともあります。
でも、
少なくとも、
「新人だから意見を言ってはいけない」
という会社にはしたくありません。
新人には、
新人にしか見えない景色があります。
ベテランには、
ベテランにしか見えない景色があります。
現場には、
現場にしか分からないことがあります。
事務には、
事務だからこそ分かることがあります。
そして社長には、
社長として見なければならない景色があります。
その全部を持ち寄って、
より良い答えを探す。
私は、
そんな会社が強い会社だと思っています。
会社を良くするのは、
社長だけの仕事ではありません。
リーダーだけの仕事でもありません。
会社を良くすることは、そこで働く全員の仕事です。
だから、
入社一年目でも、
入社一日目でも、
気づいたことがあったら教えてください。
あなたの、
「これ、もっと良くできませんか?」
という一言が、
利用者様をもっと笑顔にするかもしれない。
仲間を助けるかもしれない。
未来の社員を働きやすくするかもしれない。
そして、
10年後のひまわりを変えているかもしれません。
私たちの理念は、
「楽しみながら、元気(未来)を創る」
です。
未来は、
誰か一人が創るものではありません。
新人も、ベテランも、リーダーも、社長も、一緒になって創るもの。
私はこれからも、
社員のみんなと、
そしてこれから仲間になってくれる皆さんと、
「昨日より今日、今日より明日、少し良い会社」
をつくり続けたいと思っています。
だから新人の皆さん。
遠慮しすぎなくて大丈夫です。
まずは素直に学んでください。
そして、学んだうえで、
ぜひ自分の頭で考えてください。
「もっと良くできることはないだろうか?」
その気持ちを持っている人と、
私は一緒に働きたいと思っています。
有限会社ひまわり
住所:神奈川県横浜市都筑区中川1-20-1
サファーレ中川2F-B
電話番号:045-479-6123
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